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呜呼。髪を抚でて、頬を抚でて、御前を爱してやる。
鸟海浩辅
,
睦月始
Popularity · Low
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🇯🇵 Japanese · Original
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Lyrics
Original
Translation
Bilingual
袄ふすま に 染し みた 兰麝らんじゃ の 香こう で、
目眩めくるめ き、 绊ほだ す。
怪け し、 此こ の 丑三うしみ つ――。
透す き 影かげ 渗にじ む 斑はだれ の 雪ゆき と、
揺ゆ らめき 乍なが ら 手て を 这は わす。
―― 红べに の 灯とも る 柔肌やわはだ から 溢あふ る、
淫みだ らな 嗫ささや き。
呜呼ああ ――。
髪かみ を 抚な でて、 頬ほお を 抚な でて、
爱あい してやる。
见み つめ 合あ う 刹那せつな に、 紧きん (きつ)く 抱だ いて。
艶なまめ かしい 其そ の 眼なまこ が 润うる み、 吐息といき が 零こぼ るる。
温ぬく もりが 欲ほ しいか。
―― 俺おれ が 呉く れてやる。
数かぞ え 歌うた を 口游くちずさ みて。
目隠めかく しをして、 舌した を 这は わす。
一・二・三・四
火照ほて る 柔肌やわはだ から 溢あふ る、
淫みだ らな 嗫ささや き――。
ふたつ、 手て を 重かさ ねて、 今生こんじょう を 想おも う。
擦抜すりぬ けぬ 様よう にと、 紧きん (きつ)く 络から め。
―― 独ひと りきりの 御前おまえ 。
孤独こどく を 抱かか えて 生い きる 事こと は 无な いと、
俺おれ が 教おし えてやる。
髪かみ を 抚な でて、 頬ほお を 抚な でて、 爱あい してやる。
もう 二度にど と、 其そ の 孤独こどく を 感かん じぬ 様よう に。
想おも い 重かさ ね、 日々ひび を 重かさ ね、 全すべ て 重かさ ねて 生い きて。
永久とわ なる 此こ の 温ぬく もり、 俺おれ が 呉く れてやる。
――だから、
其そ の 心こころ や、 体からだ 。 全すべ て、 俺おれ に 寄越よこ せ。
袄ふすま に 染し みた 兰麝らんじゃ の 香こう で、
目眩めくるめ き、 绊ほだ す。
―― 夜よ の 御伽おとぎ 。